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ExpressVPNレビュー│性能・コスパを徹底検証 2021年

ティム・モカン
ティム・モカン
発行日:2021年9月17日

ExpressVPNのエキスパートレビュー:まとめ

ExpressVPNは日本を含め94か国に3,000個以上のサーバーがあり、圧倒的な通信速度とセキュリティ機能を提供しています。ExpressVPNはAndroid、iOS、Windows、macOS、Linux、スマートテレビ、ゲーム機、スマートホーム端末、ルーターなどに対応しており、同時に5台まで接続できます。

今回のパフォーマンステストで、ExpressVPNはNetflixやHuluなど多数の人気ストリーミングサイトの地理制限を確実に解除できることが分かり、ストリーミング中も画質の乱れやバッファなどのトラブルはありませんでした。また、ExpressVPNの全サーバーがTorrentに対応しており、ネット検閲の厳しい国(中国、イラン、サウジアラビア、インドネシア、ロシアなど)でも利用できることが実証されています。

AES 256ビット暗号化、停止スイッチ、安全なプロトコルなど、VPNに期待したいセキュリティ機能のほかに、ExpressVPNには以下のような特長もあります。

  • ログなし方針
    ExpressVPNはユーザーデータを一切記録しないと約束しています(独立監査で実証済み)。
  • スプリットトンネリング
    VPNサーバーに経由させる通信とローカルネットワークで送受信する通信を選べます。
  • 難読化
    VPN通信を隠せるので、VPNなしでインターネットサーフィンしているように見せかけることができます。通信制限やネット検閲を回避するために役立つ機能です。
  • Torに対応
    Torネットワークを使用するときに追加のセキュリティ対策を実装します(TorノードにIPアドレスを見られないようにします)。
  • など…

ExpressVPNは本当に素晴らしいサービスですが、iOSアプリは改善の余地があります。iOSアプリは停止スイッチがなく、ExpressVPN独自のLightwayプロトコルやスプリットトンネリングも利用できません(ただし、iOSアプリでスプリットトンネリング機能を提供している他社サービスもないようです)。ExpressVPNのもう1つの欠点は広告ブロッカーを提供していないことです。ほかの大手VPN企業は広告ブロッカーを提供していますから、残念ですね。

まとめると、ExpressVPNは2021年に一番おすすめのVPNサービスです。安全性、通信速度、機能の面で文句なしで、アプリも使いやすい設計です。

ExpressVPNは1か月、6か月、12か月プランがあります。一番お得なのは12か月プランで、1年目は大幅割引が適用され、契約期間が無料で3か月間延長されます。また、すべての契約にリスクなしの30日返金保証が適用されます。

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ExpressVPNの完全レビュー

ExpressVPNの完全レビュー

数週間にわたる検証・調査の結果、ExpressVPNは間違いなく業界トップクラスのVPNだと断言できます。

数年前を振り返ると、トップクラスのVPNはExpressVPNのほかにもたくさん存在していて、ExpressVPNは最高のVPNとは到底言えませんでした。しかし、2021年までに改善に力を入れてきたことは一目瞭然です。

現在のExpressVPNは多数の便利な機能、高度なセキュリティ対策、厳しいログなし方針、そしてVPN業界最高の通信速度を誇る優秀なサービスに成長しています。

ExpressVPNの特長

ExpressVPNは以下のようなセキュリティ機能を提供しています。

  • AES 256ビット暗号化
    軍用レベルの終端間暗号化により、ネット通信を他人に見られることはありません。
  • ログなし方針
    ExpressVPNは、個人情報、ネット通信、ダウンロードしたファイルなどのデータを一切記録しません。ExpressVPNのログなし方針は第三者の審査機関が検証済みです。
  • 停止スイッチ(Network Lock)
    VPNサーバーとの接続が途絶えると停止スイッチが自動的に作動し、データが誤って漏えいしないようにします。

ExpressVPNの魅力の1つは、全サーバーがRAMで動作しているため、ハードドライブに物理的にデータが保存されることは一切ないことです。サーバーを再起動するたびに、サーバー上のすべてのデータがきれいさっぱり削除されます。

また、ExpressVPNは全サーバーで独自DNSを提供し、すべてのDNSリクエストを自動的に暗号化します。DNSクエリを第三者に見られることはなく、サーバーの応答時間が短縮されます。

DNS漏えい対策だけでなく、ExpressVPNはWebRTCやIPv6の漏えい対策も万全です。ExpressVPNのデスクトップアプリとChrome、Firefox、Edge用ブラウザ拡張機能にはWebRTCを完全に無効にする設定があり、IPv6通信も自動的にブロックします(SurfsharkTunnelBearなどでは端末の設定画面でIPv6を手動で無効にしなければならず、手間がかかります。その点でもExpressVPNの方が便利です)。

ExpressVPNは、OpenVPN(TCP・UDP)、IKEv2、L2TP/IPSec、Lightwayという4つのプロトコルに対応しています。Lightwayとは、ExpressVPNが独自に開発したプロトコルで、ほかの3種類のプロトコルより通信速度が格段に速いという特長があります(ちなみにExpressVPNによると安全性もLightwaysの方が優れているそうです)。できるだけLightwayを使用すべきでしょう。ただし、今のところiOSではLightwayプロトコルを利用することはできません。また、AndroidではIKEv2とL2TP/IPSecは利用できません。

ExpressVPNはパーフェクトフォワードシークレシーにも対応しています。15分ごとに、またはVPN接続を終了するたびに、ネット通信の暗号化と復号化に使用する暗号化キーを変更する機能です。これにより、最近生成された暗号化キーがハッキングされても、機密データの安全性を確保できます(ハッカーは、ハッキングした暗号化キーで暗号化された通信を見ることができますが、それ以外の通信は見られません)。

このような標準的なセキュリティ機能のほかにも、ExpressVPNは追加のセキュリティ機能をいくつか提供しています。

スプリットトンネリング

ExpressVPNの特長

ExpressVPNのスプリットトンネリング機能はとても便利で、Android、Windows、macOSで利用できます。他社の有料VPNだと、Windows・Androidでスプリットトンネリング機能を利用できるサービスが多いですが、macOSでこの機能を利用できるサービスはほとんどありません。ExpressVPNはMacでもスプリットトンネリング機能を利用できる数少ないVPNの1つなのです。この機能はmacOS 10.15以前で利用できます。macOS 11でも利用できるよう開発中です。

ExpressVPNのスプリットトンネリング機能を何度か試してみました。Torrentのダウンロード、VoIP(Voice over Internet Protocol)での通話、私の国で地理的に制限されているサイトへのアクセスなどで試したところ、確実に役割を果たしてくれました。さらに、Torrent通信をExpressVPNのサーバーに経由させながら、普段のローカルネットワークでインターネットサーフィンしたところ、すべての通信をVPNに経由させるより高速でした。

ExpressVPNのスプリットトンネリング機能はとても便利で、Samsung Galaxy、Windowsのパソコン、MacBook Proでも使いやすく、大満足でした。唯一の欠点は、特定のサイトやIPアドレスをVPNの例外に設定できないことです。ProtonVPNでは特定のIPアドレスを、Surfsharkでは特定のサイトを除外できます。

まとめると、ExpressVPNのスプリットトンネリング機能は、特定の通信だけをVPNに経由させ、ほかの通信は普段通りローカルネットワークで送受信できる便利な機能です。ExpressVPNのスプリットトンネリング機能は設定オプションを増やしてもらいたいところですが、VPN経由にするアプリを指定できるのでほとんどのユーザーは満足できるはずです。さらに、機能はきちんと動作し、とても使いやすく設計されています。Macでもできる点は他社と差をつけています。

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スピードテスト機能を搭載

ExpressVPNの特長

ExpressVPNのソフトにはスピードテスト機能が搭載されているのですが、この機能を使うと一番高速なサーバーを素早く見つけることができます。待ち時間(端末がVPNサーバーと通信するのにかかる時間)とダウンロード速度でVPNサーバーのパフォーマンスを評価し、高評価のサーバー順に並べ替える機能で、WindowsとmacOSで利用できます。

ExpressVPNのスピードテスト機能の性能を確認したところ、とても正確でした。ExpressVPNが「一番おすすめ」と評価したサーバーと低評価のサーバーを比較したところ、一番おすすめのサーバーの方が高速でした。

この機能を使えば、毎回最速のVPNサーバーに接続でき、とても便利です。また、アプリにスピードテスト機能が搭載されている他社サービスはほとんどありません(CyberGhost VPNは全サーバーの負荷量を確認できます)。

まとめると、ExpressVPNのスピードテストは便利な機能です。スピードテストは簡単に利用でき、結果は正確です。サードパーティのツールを使わなくてもサーバーの通信速度を確認できるのはとても便利で、他社のVPNサービスはこのような機能を提供していませんから、ユニークな機能だと言えます。

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Torに対応

ExpressVPNの特長

ExpressVPNは全サーバーがTor(トーア)からの通信に対応しています。設定を変更しなくても、ExpressVPNのサーバーに接続したらすぐにTorブラウザを使い始めることができます。

ProtonVPNなど、Tor over VPN(トーア・オーバー・VPN)専用サーバーを提供しているVPNはたくさんありますが、ExpressVPNはどのサーバーでもTorを使用できるのは良いでしょう。

また、ExpressVPNは.onion版の公式サイトがあるため、匿名で契約に加入しやすいのも嬉しいポイントです。ネット検閲の厳しい国でも安心してExpressVPNに加入できるわけです。

ただし、TorとVPNを併用すると通信がかなり遅くなることに注意が必要です。Torネットワークでは通信を複数回暗号化するのでもともと通信が遅いのですが、VPNを使うともう一度暗号化することになりますからさらに遅くなってしまいます。この機能を試したところ、サイトを読み込むのにかなり時間がかかり(10~15秒以上)、普段の通信速度と比べて70~80%も遅くなってしまいました。

しかし、.onionサイト利用することが多い方やTorを使用中に情報漏えいを防ぎたい場合はExpressVPNがおすすめです。ただし、まだTorブラウザをダウンロードしていない場合、ProtonVPNならOperaやChromeなどのブラウザでも.onionサイトにアクセスできますから、そちらの方が便利かもしれません。

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ExpressVPN:プライバシー保護・セキュリティ対策

ExpressVPNは厳しいログなし方針があります。IPアドレス、アクセスしたサイト、ダウンロードしたファイルなどの情報を記録されません。ExpressVPNのプライバシー方針を読んでみたところ、記録する情報はメールアドレス(コミュニケーションのため)、支払い情報(返金を処理するため)、どのVPNアプリをダウンロードしたかだけだそうです。ほかにも、サポートチームとのやり取り(利用体験を改善するため)とデータの使用量(サービスを悪用しているユーザーをモニタリングするため)も記録しています。

ExpressVPN:プライバシー保護・セキュリティ対策

ExpressVPNのログなし方針は複数の独立審査を受けているのは良いと思います。2018年にサイバーセキュリティ企業のCure53が行ったExpressVPNのChrome拡張機能の審査によると、ExpressVPNはセキュリティ・プライバシーに関する重要な基準に準拠していることが確認できたそうです。1年後に審査機関のPricewaterhouseCoopers(PwC)もExpressVPNはプライバシー方針に準拠していること、TrustedServer技術によってサーバーを再起動するたびにユーザーデータが削除されていることを確認できました。

ExpressVPNの本社は英国領ヴァージン諸島にあります。英国領ヴァージン諸島ではデータ保持を義務付ける法律がなく、ExpressVPNのユーザーデータの開示を命令できるのは英国領ヴァージン諸島の最高裁だけなのです。ExpressVPNはデータを記録していませんから、開示できる情報がないのでユーザーのプライバシー保護に有利なのです。さらに、英国領ヴァージン諸島は5・9・14アイズ同盟(情報を共有する同盟)に参加していません。

まとめると、ExpressVPNは独立審査済みで透明性の高いログなし方針があり、5・9・14アイズ同盟に加盟していない国に本社があるのでプライバシー保護に有利です。

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ExpressVPN:通信速度とパフォーマンス

VPNの平均速度を見極めるため、ExpressVPNのサーバーに接続した状態で何度もスピードテストを行いました。通信が一番速かったのは、近くのVPNサーバー(ルーマニア)に接続しているときでしたが、アメリカやオーストラリアなど遠くの国のサーバーでも速度は驚くほど速いことが分かりました。

まず、通信速度のベースラインを把握するために、ExpressVPNのサーバーに接続していない状態でスピードテストを行いました。

ExpressVPN:通信速度とパフォーマンス

次に、ExpressVPNのスマートロケーション機能を使って最速のVPNサーバーに接続しました(ルーマニアのサーバーにつながりました)。通信の遅れはほとんどなく、遅いと感じずにインターネットサーフィンやストリーミングを行えました。

ExpressVPN:通信速度とパフォーマンス

次に、アメリカのサーバーに接続しました。ダウンロード速度はやや遅くなりましたが、サーバーとの距離は7,703キロですから、想定内です。しかし、通信が少し遅くなっても利用体験にはほとんど影響しませんでした。Netflixでもドラマや映画は素早くロードしましたし、オンラインゲームもほとんど遅延なくプレイできました(ただしサイトのロードは普段より2~3秒長かったです)。

ExpressVPN:通信速度とパフォーマンス

最後に、オーストラリアのサーバーを試してみました。オーストラリアのサーバーはアメリカより遠いのですが、ダウンロード速度・アップロード速度はオーストラリアのサーバーの方が速かったのは驚きました。AmazonプライムのコンテンツをHD画質で視聴できましたが、4~5秒間SD画質に切り替わることが時々ありました。すぐにHD画質に戻りましたが。一方、YouTubeで1080p画質の動画はすぐに読み込めましたが、4K画質だとロードに数秒かかりました。また、70GBのTorrentファイルも約2時間でダウンロードでき、かなり高速です。

ExpressVPN:通信速度とパフォーマンス

OpenVPNとLightwayという2つのプロトコルのうち、どちらの方が通信が速いのか判定するため、両方のプロトコルでスピードテストを行ったところ、Lightwayの方が圧倒的に速いことが分かりました。ルーマニアとオーストラリアのサーバーに接続して2種類のプロトコルを試しました。ルーマニアのサーバーでは、OpenVPNはLightwayより53%遅かったです。また、オーストラリアのサーバーでは、OpenVPNの方が75%遅かったです。

ただし、ルーマニアのネット通信はもともとかなり速いため、外国では違った結果となる可能性があります。そこで、アメリカの同僚にもスピードテストを実施してもらいました。

今回もExpressVPNサーバーに接続していない状態でスピードテストを行います。

ExpressVPN:通信速度とパフォーマンス

次に、スマートロケーション機能を使って最速のサーバーに接続しました。ニューヨークのサーバーにつながりました。私が近くのサーバーに接続したときと同じように、同僚がExpressVPNのサーバーに接続したときもネットサーフィンやストリーミングが遅いと感じることはなかったそうです。

ExpressVPN:通信速度とパフォーマンス

次に、イギリスのサーバーに接続しました。応答時間はかなり長くなりましたが、ダウンロード速度は15%しか低下しませんでしたから、とても高パフォーマンスだと言えます。また、Torrentのダウンロード中もダウンロード速度は早く、2度VoIP通話を行ったところ、問題はありませんでした。

ExpressVPN:通信速度とパフォーマンス

最後のスピードテストで、同僚は一番遠距離のオーストラリアのサーバーに接続しました。通信速度への影響が予想より少なかったことに驚いたそうです。ネットサーフィンしたとき、普段よりサイトの読み込みが2~3秒しか長くならず、コンテンツをストリーミングしたところ、HD画質の動画が5秒以内にロードし、HD画質を維持できました。

ExpressVPN:通信速度とパフォーマンス

まとめると、ExpressVPNは通信が最速のVPNの1つだということが分かりました。スピードテストではサーバーとの距離によらず通信速度はとても速く、複数のストリーミングサイトでHD画質の動画を視聴できました。Torrentファイルをダウンロードするときも高速通信を維持でき、遠距離サーバーでもほんの数秒で映画やドラマをロードできました。

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ExpressVPN:サーバー・IPアドレス

ExpressVPNは94か国、160か所以上に3,000個以上のサーバーを配備しています。これはかなり多く、国によらず必ず近くにサーバーがあるはずです。ただ、CyberGhost VPNのようにサーバーごとに負荷量が表示されればさらに便利だと思います。接続前にサーバーを使用しているユーザー数を確認できるからです。また、サーバー数は多いですが、Private Internet Accessは35,000個以上もサーバーがあるのでそれよりは少ないですね。

ExpressVPNは全サーバーがP2P通信に対応しているので、近くのサーバーに接続して素早くTorrentをダウンロードできます(ProtonVPNなど多くのVPNサービスは、特定のサーバーでしかP2P通信を許可していません)。また、ExpressVPNは全サーバーが難読化に対応しています。一部のサーバーしか難読化できないVPNサービスが多いのです。

ExpressVPNの大半のサーバーが物理サーバーです(接続先の国に物理的に設置されていて、速度が速い傾向があります)が、接続先の国とは別の国に設置された仮想サーバーも提供しています。ExpressVPNは仮想サーバーが実際にどこにあるのか開示しているのは良いと思いました。仮想サーバーの実際の位置はオランダ、ブラジル、シンガポール、香港、イギリスです。

ExpressVPNのサーバーに接続すると、共有IPアドレスを使用することになります。つまり、複数のユーザーが同じIPを使用するわけです。ほかのユーザーのデータと自分のデータを区別できなくなるため、個人を特定できなくなり、プライバシーを守ることができます。残念ながら、現段階では専用IPアドレスは利用できません。別料金がかかりますが、Private Internet AccessCyberGhost VPNは専用IPアドレスを提供していますし、PrivateVPNは一部のプロトコルで専用IPアドレスを利用できます。

まとめると、ExpressVPNは世界各国に多数のサーバーを配備していて、すべてのサーバーがP2P通信と難読化に対応しています。ExpressVPNはほとんどの国に物理サーバーを用意しており、利用できる共有IPアドレスはたくさんあります。

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ExpressVPN:ストリーミング・Torrent

ExpressVPNがアンブロックできる人気ストリーミングサービスはたくさんあります。Netflix、Amazonプライム、Disney+、Hulu、BBC iPlayerなどのほか、RaiPlay、Crackle、Sling TV、USAネットワーク、NHK総合テレビ、NHK教育テレビなども視聴できます。

ExpressVPN:ストリーミング・Torrent

実際に試したところ、ストリーミング中も通信速度はとても速く、HD画質のコンテンツも素早くロードし、PS4でもバッファせずに4K画質で動画を視聴できました。

ExpressVPNは3,000個以上に上る全サーバーでP2P通信に対応しているため、Torrentにおすすめです。また、ExpressVPNの全サーバーでシーディングできることが確認できました。ExpressVPNはすべてのTorrentクライアントに対応していますが、ダウンロード速度が最速なのはqBittorrentでした。

ExpressVPNを使用するとIPv6、DNS、WebRTCの漏えい対策になります。Torrentをダウンロードし始める前に、ExpressVPNに搭載されている漏えい確認ツールとサードパーティのツールを使って10回確認したところ、漏えいは全くありませんでした。

まとめると、ExpressVPNは地理的に制限されたコンテンツにアクセスするのに役立つVPNで、全サーバーがTorrentに対応しています。Netflix、Hulu、BBC iPlayer、NHKなどのストリーミングサイトにアクセスでき、複数のTorrentクライアントでP2P通信を行えました。

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ExpressVPN:政府によるネット検閲の回避

ExpressVPNは難読化でVPN通信を隠すため、ネット検閲の厳しい国の規制を回避できます。プロトコル設定を「自動」に設定すると、難読化が自動で有効になります。

ExpressVPNの難読化ツールはVyprVPNの難読化機能と似ていますが、ExpressVPNでは全サーバーで難読化機能を利用できるのに対して。

中国、イラン、ロシア、インドネシアの同僚に、各国でExpressVPNを試してもらいました。その結果、全員がVPN規制や政府による規制を回避できることを確認できました。

ExpressVPN:政府によるネット検閲の回避

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ExpressVPNのプランと価格

ExpressVPNは比較的高価格なサービスです。ExpressVPNは1か月、6か月、12か月プランがあり、サブスクリプション形式となっています(12か月プランは無料で3か月延長となります)。一番お得なのは12か月プランですが、CyberGhost VPNなどの他社サービスの12か月プランより高価格です。使える機能は全プランで同じとなっています。

ExpressVPNだと1つの契約で5台の端末を接続できますから、トップクラスのVPNとしては平均的です。ちなみに、CyberGhostは7台、IPVanishは何台でも接続できます。

ExpressVPNは、クレジットカード、PayPal、Bitcoinのほか、Mint、Giropay、UnionPayなど11種類の支払い方法に対応しているPaymentwallで支払うことができます。全プランが30日間返金保証付きです。

まとめると、ExpressVPNはトップクラスのVPNと比べると高価格ですが、圧倒的な通信速度、強力なセキュリティ対策・プライバシー保護、ほぼ文句なしの機能性など魅力が満載なのでコストパフォーマンスは抜群です。

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ExpressVPNの使いやすさ:モバイル・デスクトップアプリ

ExpressVPNは、Android、iOS、Windows、macOS、Linux、Chromebook、Kindle Fire、Wi-Fiルーター用のアプリを用意しています。インストールはとても簡単で、ExpressVPNをSamsung Galaxy、iPhone X、Windows 10、MacBook Proにそれぞれ1〜2分でダウンロード・インストールできました。

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Android

ExpressVPNのAndroidアプリは機能が豊富で使いやすい設計です。Samsung Galaxyでも問題なくインストールでき、直感的に使えるデザインです。

アプリを開くと、ホーム画面からスマートロケーションツールを使って最適なVPNサーバーに素早くするか、最近接続した2つの地点を選ぶことができます。スマートロケーションをタップすると、おすすめのロケーションがいくつか表示され、全サーバーを一覧で見ることもできます。

ExpressVPNの使いやすさ:モバイル・デスクトップアプリ

画面左上の3本線アイコンをタップすると、メニューが表示されます。設定画面では自動接続の有効化、スプリットトンネリング機能の仕様、ネットワーク設定の変更、プロトコルの選択などの設定があります。利用できるプロトコルに関して、AndroidアプリではLightwayとOpenVPNが利用できます(ただし、ExpressVPNは通信速度とセキュリティ対策が最高になるようにプロトコルを選択してくれますから、理由がなければそのままにしておくのがおすすめです)。

もう1つ便利なのはショートカット機能です。ExpressVPNアプリのホーム画面にお気に入りのアプリのショートカットを作成できます。VPNに接続したら直ちに別のアプリを開ける仕組みです。スマホのホーム画面に戻らなくて済むため、時間の短縮になります。

プライバシー&セキュリティツールのタブではIP・DNS・WebRTCの漏えいテストが利用できます。

ExpressVPNのAndroidアプリではNetwork Lock機能が利用できませんが、「VPNに接続・再接続できないときにインターネット通信を遮断する」設定はNetwork Lockとほぼ同じです。Androidアプリではスピードテストツールはありませんし、Torにも対応していませんが、ほとんどの利用者にとっては大した欠点ではないはずです(ExpressVPNの通信はもともと非常に速いですし、Torが必要なのはプライバシー保護を最優先にしているユーザーだけだからです)。

まとめると、ExpressVPNのAndroidアプリは業界最高レベルです。非常に使いやすく、素早く簡単に接続でき、便利なセキュリティ機能や圧倒的な通信速度など、魅力が満載です。

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iOS

ExpressVPNのiOSアプリはAndroidアプリとよく似ていますが、iOSアプリではスプリットトンネリング機能は利用できません(他社サービスもiOSでスプリットトンネリングが利用できるものはありません)。また、Lightwayプロトコルには対応していませんが、IKEv2とL2TPプロトコルは利用できます。

さらに、ExpressVPNのiOSアプリは、停止スイッチや「VPNに接続・再接続できないときにインターネット通信を遮断する」設定もありません。代わりに、接続が途切れた場合にVPNに自動で再接続する設定を使うと良いでしょう。

まとめると、ExpressVPNのiOSアプリは使いやすい設計となっていますが、停止スイッチがないのは気になります。このような欠点があるのは事実ですが、セキュリティ機能は充実していますし、通信も速く、使いやすいのでiOS端末にもExpressVPNはおすすめです。

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Windows・Mac(デスクトップパソコン)

Windows 10のパソコンとMacBook ProにExpressVPNアプリをインストールしてみました。モバイルアプリ同様、スマートロケーションで最適なVPNサーバーに接続するか、最近接続したサーバーに接続できます。

ExpressVPNの使いやすさ:モバイル・デスクトップアプリ

メニューアイコンをクリックすると全サーバー地点が表示され、オプションメニュー、スピードテスト、カスタマーサポートへの問い合わせなどが利用できます。

オプションメニューには、停止スイッチやスプリットトンネリングなどのセキュリティ機能、プロトコルオプション、詳細設定などがあります。ニーズに合わせてVPNを設定することもできますが、ExpressVPNは重要な機能を最適なデフォルト設定にしてくれるため、手動で有効・無効を切り替える必要がないのはとても良いと思います。

また、ExpressVPNはmacOSでスプリットトンネリング機能が利用できる数少ないVPNの1つですが、macOS 10.15以前でしか利用できないことに注意しましょう(今のところ、macOS 11.0では利用できません)。

まとめると、ExpressVPNのデスクトップアプリは素晴らしいと思います。WindowsアプリとmacOSアプリはほぼ同じで、他社サービスとは違い、macOS 10.15以前ならスプリットトンネリング機能も使えるのが特長です。

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ExpressVPNアプリの使いやすさは?

ExpressVPNのアプリは本当に使いやすい設計となっています。いくつか例外はありますが、すべてのOSでほぼ同じ機能が利用できます。利用できない機能に関して、iOSアプリでは停止スイッチ、スプリットトンネリング、Lightwayプロトコル、AndroidアプリではIKEv2・L2TPプロトコルが利用できません。また、macOSでスプリットトンネリング機能が利用できるのはバージョン10.15以前です。このように、機能性に若干の差はありますが、それ以外の機能はほぼ同じで、アプリの動作はスムーズです。

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ExpressVPN:カスタマーサポート

ExpressVPNには、トラブルシューティングガイドや動画チュートリアルが充実していて、24時間年中無休体制ライブチャットサポートとメールサポートがあります。動画チュートリアルは英語のみですが、メールとチャットのサポートは日本語で対応しています。電話によるカスタマーサポートはありませんが、ExpressVPNにさまざまな方法で問い合わせることができますから、問題ないはずです。

ExpressVPNのトラブルシューティングガイドやチュートリアルは情報が豊富で読みやすく書かれています。アプリのインストール方法、端末でExpressVPNにサインインして設定する方法の動画チュートリアルが用意されているのはとても便利でした。初めてVPNを利用する人にとってとても役立ちますね。(ちなみにIPVanishも動画チュートリアルを提供しています)。

ExpressVPN:カスタマーサポート

ライブチャットの対応を調べるため、平日と週末に2回問い合わせてみました。すると、15秒以内につながり、サポートスタッフははっきり分かりやすく質問に答えてくれました。ExpressVPNのカスタマーサポートは英語にしか対応していませんが、翻訳ツールを導入しているので日本語でもコミュニケーションをとることができます。母国語のルーマニア語で問い合わせてみたところ、カスタマーサポートは私の質問を理解して問題を解決してくれました。

ExpressVPN:カスタマーサポート

また、メールサポートの対応を調べるため、ExpressVPNに3回メールを送りました。回答は6~7時間以内に届き、内容も詳しかったので満足です。

まとめると、ExpressVPNのカスタマーサポートは素晴らしいと思います。便利なサポートガイドと24時間年中無休のライブチャットがとても良いと思います。メールサポートも利用できますが、ライブチャットで問い合わせた方が断然早く対応してくれます。

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ExpressVPNは本当に2021年最高のVPNでしょうか?

ExpressVPNは圧倒的な通信速度、高度なセキュリティ機能、使いやすさなどがとても優れています。また、5台まで接続台数でき、すべての大手プラットフォームに対応しており、多数のストリーミングサイトのブロックを解除できます。ExpressVPNは全サーバーがP2P通信に対応していて、中国やイランなどネット検閲が厳しい国でも利用できます。

ExpressVPNに接続中は常に高速通信を維持しました。遠距離のサーバーに接続していても速度はあまり遅くならず、快適にインターネットサーフィンしたり、HD画質でコンテンツをストリーミングしたり、大きなファイルをダウンロードしたりできました。ExpressVPNが独自に開発したLightwayプロトコルはOpenVPNやWireGuardなど人気のVPNプロトコルより高パフォーマンスでした。

ExpressVPNは、AES 256ビット暗号化、ログなし方針(独立審査・検証済み)、停止スイッチ、包括的な漏えい対策などでユーザーデータをしっかり守っています。サーバーはRAMメモリだけで動作しているため、再起動するたびにすべてのデータが削除されます。また、万が一トラブルが発生した場合は、ExpressVPNのカスタマーサポートにはライブチャットやメールで問い合わせることができ、24時間年中無休で対応してくれます。

まとめると、ExpressVPNは2021年総合ランキング第1位のVPNです。超高速でセキュリティ機能も充実しており、使いやすいのが魅力的です。ExpressVPNはほかのトップクラスのVPNより高価格ですが、コストパフォーマンスは抜群です。また、全プランが30日返金保証付きなので安心して加入できます。

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ExpressVPNは無料ですか?

いいえ、ExpressVPNは無料プランを提供していません。ただし、30日間返金保証があるので、最初の1か月間はリスクなしでサービスを試してみることができます(返金保証を試してみたところ、返金を請求してから4日後に口座に全額が返金されていました)。

無料VPNはたくさんありますが、おすすめできないものが大多数です。無料VPNのほとんどは基本的なセキュリティ機能さえ提供していませんし、通信速度が遅く、通信量に上限がかかっていたり、たくさん広告が表示されたり、ネット通信を監視したりしています。一方、プレミアムVPNは素晴らしいセキュリティ対策・プライバシー保護機能を提供していて、通信も圧倒的に速いため、ネットの利用体験を妨害しません(ExpressVPNはほかにもたくさんの魅力があります)。

ExpressVPNは中国で利用できますか?

はい、ExpressVPNは中国のネット検閲を回避できますネット検閲の厳しいほかの国でも利用できます。中国在住の同僚が調査したところ、ExpressVPNの難読化ツールを使うことで中国のグレートファイアウォールを回避できることが分かりました。また、ロシア、イラン、インドネシアなどネット検閲の厳しい国の同僚もExpressVPNを試したところ、ExpressVPNを使うことでインターネットを制限なく利用できたそうです。

ExpressVPNでNetflixにアクセスできますか?

はい、ExpressVPNはNetflixにアクセスできますアメリカ、ドイツ、ブラジルなど10か国以上Netflixライブラリを閲覧できました。ExpressVPNは通信が速いので、HD画質・4K画質でもNetflixのドラマや映画を視聴でき、ロードやバッファで長時間待たされることはありませんでした。ExpressVPNの全サーバーがストリーミングに対応しているのも気に入りました。他社サービスだと、ストリーミング専用サーバーを使用する必要があるのでやや不便です。

ほかにもExpressVPNはBBC iPlayer、Amazonプライム、Disney+、FuboTVなどさまざまな人気ストリーミングアプリのブロックを解除できます。

ExpressVPNは安全ですか?

はい、ExpressVPNの安全性は業界トップクラス です。AES 256ビット暗号化を使ってデータを守っていますし、アプリには停止スイッチが搭載されています。また、厳しいログなし方針は独自審査で検証済みです。ExpressVPNのサーバーはRAMだけで実行されているため、再起動するたびにすべてのデータが一掃されます。さらに、WebRTC、DNS、IPv6などのデータ漏えい対策機能もあります(試したところ、データ漏えいは一切確認されませんでした)。

ExpressVPNのサービス・価格

まとめ

ExpressVPNは業界トップクラスのVPNプロバイダです。優秀なセキュリティ機能(TrustedServer技術、AES 256ビット暗号化、停止スイッチ、独自審査済みのログなし方針)があり、スプリットトンネリングやTorオーバーVPNなどの追加機能、すべての大手プラットフォーム向けの使いやすいアプリ、高速通信、94か国に3,000個以上のサーバーを配備しているなど、文句なしのスペックです。ExpressVPNは25件以上のストリーミングサイトのブロックを解除でき、全サーバーでTorrentに対応しているほか、中国やイランなどネット検閲の厳しい国でも利用できます。他社のVPNと比べるとExpressVPNは割高ですが、コストパフォーマンスは抜群で、30日返金保証もあります。

著者について

著者について

ティム・モカンはサイバーセキュリティが専門のジャーナリストで、過去5年間にわたりVPN業界に関する記事を執筆してきました。旅行、グルメ、ゲーム、アニメなどが趣味の彼は、プライベートでもVPNを使用しています。

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